「ギデオン……わたし、どうすればいいの……?」
オブスキュア女王、シャラウ・ジュード・オブスキュア陛下、苦悩するの巻。ううむ、エルフと人間の関係性について、いささか以上に独自色を出してしまったような気がする。しかし本作においては、一般的なファンタジーよりも少しだけ優しく、愛らしく、そして哀しい世界を描きたいのだ。コメディだけど、根底には優しい哀しみが息づいている。そんな作品にしたい(烈火は除く)。んー、だが少々理想に寄りすぎではないか? リアリティあるかこれ? んあー、まぁいい。しかしなんか快調だな。筆が進む進む。しかしこれは空白を出さない縛りゆえなのか、今たまたま詰まらずに済むような箇所を書いているだけなのか、判然としないのであった。あー、しかしこれからどうするか。〈聖樹の大門〉をすべて解放した段階で、王国編は三分の二が終わる。で、今その最初の一つ目が解放されたわけだが、まぁ、主人公側の戦力を考えればここからとんとん拍子に開放しまくりと考えても良い。となると公開は近いか? いや、待て、それは敵ボス三名の妨害がないわけがないじゃないか。三人目の敵役の顔見せも
時間切れ。
(結論:どうなるかわからない)