そして唐突に創作の愚痴
ハァ~~~~~(クソでかため息)。はい、言って見ろ。言い訳を言ってみろ。なに? なんで君はそんなに小説を書く才能がないの? あ? 言えよ。えーと、えーとな、まぁ、理由としてはやはりなんというか、第三の敵役のバックボーンを強固に描きすぎたことが挙げられるかもしれない。ここまで明白な信念と理念をもってオブスキュア王国を滅ぼそうとしている男が、お前そんな、言葉で止まるわけないやろと。情にほだされて止まるわけないやろと。理屈で論破されて止まるわけないやろと。どうすればこいつが止まってこれるのか、俺にはまったくわからないのである。しかし、だからといって力づくでこいつをぶっ殺してはい解決!!!! とかそういう話にだけはしたくないのである。ではどうすればいい。どうすればこいつは止まってくれる。だから前提崩せつってんだろうが!!!!! 何日か前に全く同じこと言ったぞお前!!!! それから何してたんだよ!!!! うせえボケェ!!!! んなお前、俺だってなぁ、小説に割ける時間なんて二時間程度がせいぜいなんだよボケぁ!!!! お前そんな、ぽんぽん冴えたアイディア思いついたら今頃もう公開できてるっつーの!!!!! どうするのか。どうすれば説得力のある改心が描けるのか
時間切れ。
(そればかり考えて、何一つ思い浮かばない。いつまでこんな状況が続くの……)