螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

二期も期待ですね(震え声)


 『メイドインアビス』を視聴完了す。うわぁ……うわぁ……。いやぁ、タマウガチパイセンは強敵でしたね……(震え声)。しかし間違いなく十話で視聴のモチベーションは跳ね上がったのであった。いや、しかし、どうなんだ。それは正直ゲスいんじゃないのか我ながら。なんでお前、女子供が惨い目にあってんの見て「続き見てえ」とか思っちゃうの。控えめに言って趣味が邪悪すぎませんかこの野郎。ううむ、しかしリョナとかいう特殊性癖などではないと主張はさせていただく。あれは本当に理解できない趣味だわ。引き込まれるのは――やはりそれが逆境だから、なのか。しかしアビスとは何なのだろう(唐突)。すぐに思いつく仮説としては、想像を絶する巨大生物の捕食器官なのではないのかという感じのアレである。上昇負荷という法則にはかなり意図的なものを感じるのだ。あのー、なんかタイトル忘れたけど昔読んだSF小説で、正体不明の奇妙な塔が登場する作品なのだが、巨大な螺旋階段

 時間切れ。

(によって形成されるのだが、途中に部屋があって、非常に致命的な罠とともに何故か奇妙な言語による数学の問題が提示されている。問題を解くと上への扉が開いて進めるという仕組みであり、上層に行くほど罠の致死性と問題の難易度は上がってゆく。で、この塔の正体が実は知的生命を喰らう単一の巨大生物だったー、みたいな話があったのを思い出した。そしてその正体を知ってなお主人公は魅せられたかのように塔に挑み続けるのだ。まるでリコはんのごとく)