螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

シアラ氏の運命やいかに

 なんかそれっぽいこと言ってますけど第一大罪(フォビドゥン・セフィラ)が何なのかとかいうことを作者はまったく考えてないですからねマジで。えーと、さすがにそろそろ五つの大罪の内訳を決めようじゃないかと思って、第四大罪以外は名前だけは決めたりもするのだが、結局それぞれ何なのか、どういう流れで現在の世界に至ったのか、ぜんぜんまったく考えてないのである。恐らく第一大罪は最も重要な大罪なんだろうと思う。で、フォビドゥン(禁断)はいいとして、セフィラとは何か。なんかあのー、カバラとかでよくある「セフィロトの樹」の玉っころのひとつですな。なんか原初の大罪→知恵の実→生命の実→セフィロトの樹……みたいな連想ゲームで決まったわけだが、正直に言おう、俺はセフィロトの樹って意味がわからないんだ。あれは……何なんだ? ぜんぜんわからない。つまり、カバラ神秘主義者たちはあの図案というか構造を作り出して何がしたかったんだ? ケテルとかマルクトとか、なんか玉っころそれぞれに意味深な象徴を持たせているのは大変結構なのだが、それをどう活用するのかがまったくわからないのである。なんなんだセフィロトの樹。中二界隈では基礎教養となっている代物であるが、本当にただ神秘的なだけで何のために考案されたものなのかということをウィキペディア先生は教えてくれないのである。

 

 時間切れ。

 

(他のネット百科では、なんとなくわかるようなわからないような説明が入るが、結局なんだかよくわからないのであった)