螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

プネヴマトスは聖霊降臨祭の意。天使関係ねえ!!!!!!

 フィンの片腕と片目から、鮮黄色の香気が沸き立ち、渦巻き、わだかまる。
 少年の体を覆いつくしてゆく。
 卑より、貴へと。
 霊的な組成が変化し、変質し、錬成される。
 光媒素(エテル)の粒子が舞い踊る。吹き溜まる。
 一歩、脚を進めるたびに肉が全一性(ユニテ)へと回帰し、また別のものとなって戻ってくる。
 一歩、前に進むたびに骨格が変生し、背は伸び、錬成防刃軍服が別のものへと作り直されてゆく。

「――聖霊降臨(プネヴマトス)」

 まず言っておこう。聖霊と天使は別のものでしょうが!!!!! 天使はお前、神の子分だよ。で、聖霊は、神の一側面だよ。聖霊の方が明らかに格上なのである。この名前はもうちと考えねばなるまい。で、えー、またぞろ土曜は進まなかった。こんな調子でいいのか。いいわけがない。わかった誓おう。明日は読者がアッと驚くような分量を書くぞ。

長い方が面白い理論は中編以下に関しては同意です。感動を担保するには少なくとも文庫本一冊以上の分量はほしい。ただそれ以上の長さになってくると面白さの上昇度合いは横這い気味になってくると感じます。

 なんか、大長編と言えど、その実態は十万字程度の物語の連続であることが多く、その場合は大長編だろうと面白さは横ばいであるというのは完全同意します。これは別に悪い意味でもなく、面白さが保証されているということでもある。ただ、シロガネに関して言うと、五十三万字以上ないと俺の表現したかったものは表現できなかったとは考えています。で、ところで昨日の日記であるが? 掌編の面白さが100で? その百倍の分量の作品の面白さが1000??? とか??? 訳の分からないこと言ってますけど??? なに? つまり短い方が面白さ濃度が高いってことになっちまうだろうが!!!! それだと!!!!! 掌編面白さを10にするか、もしくは長編面白さは10000にするべきだった。完全に真逆の主張をするような数値を出してしまった。そしてそのことにこの瞬間まで気づかなかった我がウカツさに死を。

 

 時間切れ。

 

(どんだけ思考せずにブログ書いてんだって話ですよ)