螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

するとどうなるか。するとどうなるか。するとどうなるか!

 アンタゴニアス158話をアレする。あのー、整理するとギドとクロロディスの目的は矛盾しますわな。それをどう整合させるのか、というのが、まぁひとつ悩みとしてあったわけですな。で、なんかこういう形でお茶を濁したわけなんだけども、ギド的には〈彼ら〉の存在自体すらも人類が克服できるものとして考えているのであろうか。人間が人間らしい獣性を謳歌する上で、〈彼ら〉の存在を、必ずしも絶対的な不都合とは見なしていないのか。人類をより強靭にする試練として捉えているのか。そして、仮に人類がこの試練を乗り越えられず滅んでも、まぁそこはそれ、現状がこのまま続いていくよりはずっとマシであると。ドリフターズでノブノブが「やだねえ滅びかけた国ってのはめそめそしてて。いっそ派手に燃え尽きちまえよ」とかなんとか、そんなようなことをいっていたが、そういうアレなのか。つまり人類の生存に必ずしも拘泥していないのか。人が人らしくあるがままに生きて、その結果として繁栄しようと滅ぼうと、どちらでも良いのか。あくまで人が人らしく生きるということが重要なのであって。だからクロロディスのやろうとしていることにも「ふぅん、それもまた人の獣性だよね。イエスだね!」ぐらいの気持ちなのか。まぁそういう感じでいいか。んで、

 

 時間切れ。

 

(ここからジアドくぅんはワールドシェルに埋設されているミーメーシスたちを呼び出して合体するわけであるが、その結果として何が起こるか。賢明なる読者諸兄にはもはや自明のことと思う。テンション上がってきましたな)