螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

そして進撃見てフィットボクシングすると時間が無くなる

f:id:beal:20210425231540p:plain

 あー、駄目だ。一回戦第三典礼を読み返す必要がある。ジジイの掘り下げをしなくてはならない。一時期は千字を超える文字数を叩き出していたのに今はこの体たらくである。だがこれは書く速度が遅くなったとかそういうことではなく、書くことが思いついていないからである。ジジイはなぜ今のジジイになったのか。その慈悲と殺意と救済への祈りと視覚への拒否感情はどこから来たのか。当たり前であるが、視覚を知らなければ視覚への拒否感情など湧いてくるはずもないのである。奴は深淵接続者であり、他者の主観を簒奪して自分の脳裏に投影できることは、狼淵の二回戦でのふるまいから想像できるであろう。ということは、視覚への拒否反応は深淵接続者になった後に形成されたと考えるべきであろうか。そして他者の主観を除けるようになった結果、何か好ましからぬ事態が発生し、結果として視覚を捨てることが救済への道だと考えるようになった? 恐らく、全人類を深淵接続者にしようとしているのだろうと思われる。そのためにはひたすら内向きに認識を深めてゆく必要があり、それを成すためには視覚はないほうがいいのではないか。だが、いや、それは、方法論であり、ジジイのオリジンとは違うだろう。

 

 時間切れ。

 

(どうして深淵に至ることが救いだと思ったのか。またか。またあれですか。ニュータイプとか人類補完計画とかそうゆうあれですか。やめろ! 人間は進歩しなくてはならない!)