螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

わからん

 うー、進撃、なんかエレンが(また)攫われるの巻。あー、うー、リヴァイ氏の立体起動アクションがたいへんカッコよかった。やはりすごい作品だ。それで、憲兵団の人を拷問してヒストリアが真の王族であることが判明するわけであるが、しかしその前に「なんか新技術を生み出そうとする奴を今まで大勢シメてきた」てきなことを憲兵のおっさんはゆってるわけであるが、はて、なぜそんなことをしたのだろう? 航空機が開発されれば、巨人に対するかなり有効な攻撃手段になるし、なにより壁外調査が大幅に捗るはずである。なぜ技術の発展を阻止する必要があったのか。壁教のことを考えると、なんかこう、人類が壁に依存しなくなることを阻止したいのか? という気もしてくるが、詳細はわからない。人類を壁に押し込めることは、巨人サイドの意志ではなく? ニセ王族サイドの意志なのか? 壁の中で国家錬成陣的なものをしようとしているのか? いや、おっさんは、それが壁内の安寧に繋がると信じていた風なのだが、……ぜんぜんわからん。技術的停滞がなぜ安寧につながると言うのか。ここで疑問に思うことが、作者の意図通りなのならば心配せずに「まーた謎が増えたよ」

 

 時間切れ。

 

(みたいなツラでいればいいのだが、そうではなく、今回のおっさんのセリフでぜんぶ説明された感じだった場合、俺は読み取るべきことを読み取れていないことになる。そして前者なのか後者なのか、区別がつかないのが辛い)