螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

それをやるのは君らの仕事じゃないでしょう

 『ダークタワー』をちょっと読む。なんか開始時点でいきなりガンスリンガー氏は黒衣の男を追っており、なぜ追っているのかという事情は説明されず、ひたすら追っているところから始まるわけであるが、これは「物語の本当に最初ではなく、しょっぱなをちょっとカットして途中から始める方が求心力のある冒頭になる」メソッドなのだろうか。で、荒野の中でブラウンという名の男の家にお邪魔してご飯をごちそうになっているわけだが、ブラウン氏はどうもただの農民とかではないようで……みたいなところまで今日は読み進めた。感想は、今のところテンプレファンタジーではない異世界をやろうとしていることだけが伝わってくるので期待感はある。あとはわからん。あー、えー、『プライベート・ライアン』を三十分ずつチマチマ見ているが、なんか救難部隊たちが、敵の機関銃陣地に遭遇する。部下たちは「ライアン救出にまったく関係ないし、迂回していきましょう」って言うんだけど、なぜか隊長は「いや、あれを放置したら見方が大勢死ぬぞ」とか言って、強引に攻撃を強行させるのであるが、いや、いやいやいや、任務と関係ない戦闘をすんなよ。というか、この隊長は部下の死を引きずるタイプであることは描写されているのに、なんで任務と関係ない戦闘を部下に命じるのか。

 

 時間切れ。

 

(行動原理がぜんぜんわからん。そもそも軍規として、任務と関係ない戦闘を勝手にやるのってアウトではないのか? そして大勢味方を殺すような敵陣地に、たった八名で突っ込むことの戦術的意味は何だ? 何を考えているんだ???)