螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

やはり爆撃・・・爆撃はすべてを解決する・・・

 『プライベート・ライアン』視聴完了する。あのー、なんだ、なんというか順当な結末だったな。まぁ観客の九割はこういう結末を望むであろうかんじの結末だ。うむ、ううむ、うむ・・・どうしようか。なんだろう、満足したかしなかったかと言えば、うーむ、どうなんだ、満足できたのか俺は。わからん。とりあえず、意外な結末ではなかったので、うん、そんなに印象的に感じなかった作品ではあった。お前は映画に何を求めているんだ。どんでん返し以外に何か感じ入るものはないのか。うーん、うーん、どうなんだろう。感覚的には、「ひねりが欲しい」と感じた。冒頭に登場した爺さんが、実は予想に反する意外な人物だった的な、なにかそういうのが欲しかったのだ。あと、戦闘救難部隊の面々が、隊長と、ドイツ語話せる新兵と、神に祈る狙撃手以外、いまいち区別をつけられないまま終わってしまったのもなんか、なんかだった。良かったところを言おう!!!!! 良かったところ!!!!! 機関銃で人がゴミのように欠損してしぬ!!!!! すごい!!!!!! あと戦車の主砲は雑魚!!!!!! 怖いのは機関銃!!!!! あと榴弾は信管をガンガン叩くと手榴弾としても使えるという知見を得た。

 

 時間切れ。

 

(ライアン氏が特にクセなく善良な勇気ある男だったのが、何か、なんかだったのかもしれない。「こんな奴のために俺たちは……」と思わせるようなクソ野郎だったら、なにかツイストが発生したかもしれぬ)