螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ケイネス先生の聖杯戦争第七局面

f:id:beal:20180226225219j:plain

 とにかくセイバーとの初戦の段階でアサシンとキャスターが脱落している。これはつまりアイリスフィールがかなり「人」としての外装を圧迫されている段階であり、セイバーと行動を共にするのはかなり難しいと考えられる。このためアイリスフィールがセイバーを令呪支援する可能性はない。勝てる。問題なく。しかし問題があるとすればライダーとアーチャーである。彼らの乱入でセイバーとの決着がお流れになりかねないのだ。しかし聖杯問答を阻もうと思ったらここで殺るしかない。どうすべきか。まず、最初はバーサーカー対セイバーを傍観する。そこにアーチャーが登場すると雁夜おじさんが令呪発動してバーサーカーをそっちに向かわせてしまう。まぁ、これはアーチャーの介入を勝手に抑えてくれると好意的に考えよう。彼らの戦いを尻目に正々堂々セイバーに挑戦だ。問題はライダーだが、彼も別に積極的に邪魔をしようというほど強い動機をもって横やりを入れているわけではない。「一人とて逃す手はなかろうよ」とは言うものの、別に死合う両名を引き裂くような無粋をかます男でもあるまい。「邪魔をするな」のひとことで傍観にもっていけると思う。

 

 時間切れ。

 

(しかし、アイリスフィールがマスターの状態でセイバーが最後まで勝ち残った場合、彼女の契約や魔力供給はどうなるのだろうか。聖杯から直接魔力を受け取るようになるのか? しかしよく考えたらサーヴァントを現界させているメインエネルギー源は聖杯であり、なぜマスターが死んだだけで現界に支障をきたすのかがよくわからないな)